2021年度日本付着生物学会総会・研究集会【終了】

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 2021年度日本付着生物学会総会・研究集会は無事終了いたしました。ご参加の皆様, 並びに開催にあたりましてご尽力賜りました皆様, ありがとうございました。




日 程:2021年3月23日(火)9:30~17:20
会 場:Zoomによるオンライン開催(ホスト:北里大学内学会事務局)

プログラム
10:00~10:05 開会挨拶
10:05~12:15 研究発表(午前の部:1講演につき質疑を含め20分)
 1. 10:05~10:25
フジツボキプリス幼生着生時の表面官能基に対する選択性
○渡邊純平(千歳科技大)・三上恵(千歳科技大院))・室崎喬之(旭川医大)・野方靖行(電中研)・下村政嗣(千歳科技大院)・平井悠司(千歳科技大)
 2.10:25~10:45
着生防止基板を同時評価可能な新規フジツボ着生実験系の検討
○三上恵(千歳科技大院)・渡邊純平(千歳科技大)・室崎喬之(旭川医大)・野方靖行(電中研)・下村政嗣(千歳科技大院)・平井悠司(千歳科技大)
 3.10:45~11:05
農業用薬剤等を利用したカワヒバリガイ防除に関する検討
○小林卓也・古田岳志(電中研)・伊藤健二(農業環境変動研究セ)
-休 憩-
 4.11:15~11:35
漁礁構造物上における付着生物のハビタットマッピング
○神吉隆行・中本健太・早川淳・北川貴士・河村知彦(東大大海研)
 5.11:35~11:55
Mussel Watchに関する最新の手法と成果〜貝殻を利用した沿岸環境モニタリングへの挑戦〜
○杉原奈央子・白井厚太朗(東大大海研)・趙力強(東大大海研・広東海洋大学)・水川薫子・高田秀重(東京農工大)・小川浩史(東大大海研)
 6.11:55~12:15
淡水産有肺類リムネアから類推される"排卵誘起酵素"の存在と検出法
○尾城隆・黒川信(首都大院理生命科学)・田代有里(京都府立大院応用生命科学) 
-昼 食-
13:15~13:50 総会
14:00~15:50 研究発表(午後の部:1講演につき質疑を含め20分)
 7.14:00~14:20
深海熱水噴出域に生息するミョウガガイ類Vulcanolepas属は蔓脚上でバクテリアを培養して捕食する?
○渡部裕美・CHEN Chong(JAMSTEC)・CHAN Benny K.K.(台湾中央研究院)
 8.14:20~14:40
岩手県越喜来湾および大槌湾における付着板を用いたコケムシの出現動態に関する研究
○須山幹彦(北里大院海洋)・広瀬雅人(北里大海洋)
 9.14:40~15:00
餌料環境がコケムシの卵黄栄養型幼生の行動に及ぼす影響
○大木雄介(北里大院海洋)・広瀬雅人(北里大海洋)
-休 憩-
 10.15:10~15:30
ハイパースペクトルカメラを用いたホヤ卵透明性の種間比較
○紫藤拓巳(慶應義塾大院理工)・長谷川尚弘(北大院理)・岡浩太郎・堀田耕司(慶應義塾大理工)
 11.15:30~15:50
ホヤ付着器の機械刺激は2段階Ca2+濃度上昇を介し変態を誘導する
○堀田耕司(慶應義塾大理工)
-休 憩-
16:00~17:00 招待講演 
「ヒトの目にとまらない生き物たち」
北海道大学名誉教授 馬渡駿介

17:15~18:15 技術情報交換会(会社等の仕事内容の紹介もできます)

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このページは、adminが2021年3月10日 00:00に書いたブログ記事です。

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